2017/07/21 日経225種:20099.75 TOPIX:1629.99


発刊趣旨

 「強烈な買いシグナル」として有名なゴールデンクロス。数あるチャート分析手法の中で最も有名な売買サインのひとつとされています。

 しかしながら、ゴールデンクロスが発生する頃には既に株価が上昇し切ってしまっていたり、大勢としては下降局面にあるにもかかわらず、過去の株価の推移から偶然、一時的にゴールデンクロスが発生する可能性も含まれており、ゴールデンクロスが発生しても株価が下落の一途をたどる、通称「ダマシ」とされる状況となることもあるので、絶対的なものではありません。
 とはいえ、従来より発表されてきている各種の分析結果によっても、ゴールデンクロス後にある程度株価が上昇した事例の方が、「ダマシ」の結果に終わったケースよりは遥かに多いことも事実です。日刊ゴールデンクロスは、ゴールデンクロスのデータを解析して、その信憑性をを確認すると共に、過去のゴールデンクロスの事例を展示することによって、成否を分ける要因のヒントを提供できればとの思いで設立されました。

 日刊ゴールデンクロスでは指標となる移動平均線として、Yahoo Japanなどでも使用されている5日移動平均、25日移動平均、75日移動平均を、それぞれ短期、中期、長期の平均線とし、日々のゴールデンクロス発生銘柄を紹介すると共に、今後3日以内に中期・長期平均線のゴールデンクロスが発生しそうな銘柄を予想して紹介することによって、投資対象銘柄の抽出の際の一つの参考資料としてご活用いただくことを目指したものです。
 また、直近の中期・長期平均線のゴールデンクロス発生銘柄を併せて紹介することにより、株式市場全体のトレンドの中で、直近のゴールデンクロスの信憑性を確認することができるようになっています。
 さらに、東証一部、二部、マザース、店頭の全上場銘柄について日々のチャートを示すと共に、それぞれの銘柄について1999年以降に発生したゴールデンクロスの発生前後のチャートを参照できるようになっています。過去の事例を参照していただくことによって、大幅な利益に結びついた事例、あるいはダマシに終わった事例の、それぞれの株価の動きの特徴を把握し、直近のゴールデンクロス発生銘柄の今後の株価の動きを予測する判断材料としていただけるように配慮しております。

 一方、「ダマシ」に終わる一つの理由として、本質的に移動平均線の動きは実際の株価の動きに遅れて追随するものであるため、ゴールデンクロス発生時には、既に株価が大幅に値上がりしてしまった後で、その後伸び悩んだ挙句に下降局面を迎えて塩漬けとなるケースが考えられます。このため当サイトでは、一般的な単純平均による移動平均線の他に、株価の動きにより敏感に反応する加重移動平均線を中期平均線に付いては併記しております。
 日刊ゴールデンクロスはコンピュータの自動運転によって運営されており、平日の夕方18:30頃にデータが更新されます。自動運転のため、配当落ちによる修正や額面変更には対応しておりませんので、サービスはすべて無償としております。携帯電話のブラウザに対応した「日刊ゴールデンクロス携帯版」も開設いたしておりますので、併せてご利用いただければと存じます。

 「日刊ゴールデンクロス」は投資の参考になる情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。実際の投資に際しての銘柄選択・投資時期の最終決定は、あくまでも投資家ご自身の判断でなさるようお願いいたします。よって、「日刊ゴールデンクロス」内の一切の情報につきましては責任を負うものではありません。
 「日刊ゴールデンクロス」のサイト上の情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切の責任を負いかねますので、予め御諒承願います。